『僕らはまだ学校にいた』を一旦クリア
実妹が出ると聞いて、プレイしたこのゲーム。
こちらも、速度調整ツール「Ragud Mezegis」を使おうと思ったのですが、適応外でした。
なので自力で頑張ってみました。……本当に死にそうになりながらプレイ。
ラスボスの鬼畜じみた強さに気が狂いそうになりながらも、何とか攻略できました。
倒せたのは、はっきり言って運です。
もう一度クリアしろといっても多分出来ません。
そして、そのEDは、『寄生ジョーカー』以上に釈然としないエンドでした。
バッドみたいな終わり方なのに、綺麗な終わり方じゃないです。
プレイ途中で、ルート分岐しそうな選択肢がいくつかあったので、それにも挑戦してみようかなと……
しかし、これ……妹が助かるエンディングあるのか……?
妹が命を落とすフリーゲームは、多々あるのですが、このゲームの妹の死にっぷりには、納得がいかないというか……
死んだ事にショックなだけで、『コープス・パーティー』『PIERROT』『TYPE-ORE』『Carist』をプレイした時のような心を打たれるような感じはしませんでした。
この納得の往かなさは『High Standard』をクリアした時に似ている。
それに幼馴染の留奈の魅力があるとは思えず……。
妹とトイレに閉じ込められたところなんて、自分より年下の子がその場で調達した鉄パイプでクモと戦っている中、何もしていないし。
その上、ボス戦で主人公について回るところなんて邪魔でしかないし。
それでいながらヒロイン的なポジションにいつの間にか収まっているわけですから……。
そして、悪役の先生も色々事情がありながら、ただ腹立つだけのキャラで終わってしまったような。
色々いいたい事はあるのですが、とりあえず他にもEDを探してみたいと思います。