妹(に)交姦(される兄)の会、コンプ

 今日は会社の帰りに『姉婚』と『りりかる!』を買ってきました。
 『りりかる!』は、一度義理オチを踏んだサークルのゲームだけにちょっと悔しい。反村幼児に感謝するんだな、夢見奏。(『ぷち姉』の華花子姉さんが好きです)
 そして、帰って来てから、まだ『妹(に)交姦(される兄)の会』の実義報告が無いようなので、自分で買って確かめる事に。
 ダウンロード販売は損した気がするので、あまり使いたくないのですが致し方ない。
 そして相変わらず、2chDION規制がされていますので、報告はここでします。
 
 『妹(に)交姦(される兄)の会』の穂香は、特に義理を思わせる文章は無かったので、実妹でいいと思います。
 そして、依鈴というキャラにも、その兄(ゆづる)と兄妹相姦があり、これも実兄妹でいいと思います。
 しかしながら、実妹属性というだけでこのゲームに手を出すのはお勧めしません。
 女装っ子属性かスワッピング属性がないと、多分拷問ゲーになってしまうのではないかと…。
 ちなみに私はというと、実妹属性者としてほとんど得るべきものがありませんでしたが、女装っ子属性者としては元は十分取れました。
 
 穂香と依鈴。この2人の妹にはイマイチ魅力を感じられませんでした。
 何せ2人とも、スワッピングする気満々で兄を売り飛ばすような妹なので、思考がぶっ飛びすぎて着いていけない。
 主人公も今ひとつ好きになれなかったので、女装モノとしてもハズレか?なんて思ってしまいましたが、もうひとりの兄である、ゆづるは男としても女装ヒロインとしても好感が持てました。
 
 エンディングは以下の4通り
○依鈴エンド・・・・・・依鈴の玩具になり、最後は大勢の女生徒達の玩具に
正雀兄妹エンド・・・・・・主人公が依鈴とゆずるの2人の仲を取り持って終わる
○穂香エンド・・・・・・妹のペットのまま終わる
○ゆずるエンド・・・・・・主人公とゆづるが恋人同士になって終わる(両方男)
 
 しかしこのゲーム、妹×女装兄より、女装兄×女装兄の方が断然力が入っています。
 例えば、穂香ルートとゆづるルートは、女生徒に襲われている時、どちらに助けを求めるかで分岐しますが、その後のシナリオの長さからして大きく差が着いています。
 穂香ルートは、その後2回ほどHしたらもう終わりです。
 それに比べゆずるルートは、濃厚なキスシーン1回、Hシーン3回。
 ゆづるが主人公を必死に守ろうとしたり、主人公がゆづるに惹かれていったりする描写もあるし、恋人らしい会話もあります。
 シナリオ、恋愛過程、イチャラブ度など、穂香ルートより断然上です。
 
 ゆづるというキャラを気に入り、女装っ子属性のある私としては満足できたこのゲームですが、実妹属性持ちなだけではスルーした方が吉だと思います。