今のMOONSTONEについて思うこと
次、MOONSTONEが製作する『Angel Ring』
一応、実妹が出て来るそうなので注目してはいます
しかし、先日16日に更新したAngelRingのスゴイところを紹介したスペシャルページ。
これがツッコミどころ満載でした。
http://www.moon-stone.jp/ms10/?page_id=25
まず取り上げられている凄いところの1つ目「キャラクターバリエーション」
見た瞬間、だからどうしたんだとツッコミたくなりましたよ。
多いにこした事がないですが、これは補助する役割であって、ゲームの評価に直接響くようなことは無いと思うんですが…
確かに『妹婚っ』みたいにあまりの立ち絵が少なすぎて、話と絵がイマイチ合ってないため、印象を悪くしている例もありますが、そういうのは殆どおこりえないことのはず。
そして、凄いところの2つ目に取り上げられている「画面演出」
今更……?
こういう画面演出は、今じゃ少しも珍しくないと思うんですが…
10年前ならともかく、5,6年前から普通にあった演出だと思うんですが、ここに書くって事は相当多いって事でしょうか?
でもそれなら『FESTA!!』のタライみたいにやりすぎて逆にうざったくなる演出になりそうな気がしなくもない…
最後に凄いところ3つ目「ワイド画面」「システム画面」
ちなみにうちのモニターはワイドじゃないので「ワイド画面」は少しもありがたくない環境です
「システム画面」も私が一番に求めるのは快適さなんで、形に拘られてもどうってことないです
以上の3つが『Angel Ring』の凄いところでした。
料理の紹介のはずが、味や調理方法や材料のことは一切語らず、皿やスプーンの話ばかりされたような気がしました。
このスゴイところを見て、購入決定する人はいるのか?
このMOONSTONEというメーカー、私の勝手なイメージで語らせてもらうと、サーカスのやり方が嫌で独立したものの結局は商売の難しさに気付いてサーカスと同じようなやり方を選んだメーカーといった感じです。
過去のゲームを黒歴史と称してまで、今のこのメーカーが作りたいものって一体何なんでしょうかね?
何を作りたいかが明確に見えてこないです。
それとも今回のスペシャルページにあった、画面演出のみに拘ったゲームを作りたかったんでしょうか?