2009年にプレイしたゲームの大まかな総評
『いもうとしょうじょ』
ロリ妹とHするだけのゲームかと思いきや、短いながらも中々いい兄妹ドラマでした。
この手のゲームで、告白後即Hに走らないのは珍しいと思いましたし、妹を大切に思っている主人公も良かった。
詳しくは、実妹キャラ私的評価にて
『妹ペット〜premo〜』
いもうとしょうじょの直後にやったこともあって、非常にガッカリしたゲームです。
詳しい評価は実妹キャラ私的評価書いてあるとおり、妹ゲームではなく近所の女の子にHないたずらをするだけのゲームでした。
本来は主人公とプレイヤーの一体感を高めるために作られた「行動のコマンド化」は進行を妨げるだけの邪魔なシステムだし、「二人称表現」も自分の感情を他人に代弁させて正当化している不愉快なシステム。
妹全員攻略した後でも、一番のお気に入りは攻略不可で疑似妹キャラの聖羅。攻略したかった……。
『田舎でシよう!2』
近親色は薄い方言ゲー。
話の流れが前作とほとんど一緒で笑ってしまいました。
兄が帰って来る直前の妹2人の自慰から始まり、後はひたすら妹のどちらかを選んでHを続けるだけの日々。
『戦極姫』
抜けていると報告があり、急遽、購入した実妹ゲーム。
様々なところで地雷扱いされているゲームですが、戦略ゲームが好きな私にとってかなり楽しめました。
一部のキャラ絵も慣れましたし、バグについてもパッチを当ててからプレイしたためか全く遭遇していません。
目当ての実妹シナリオも普通の兄妹モノとは違いますが、戦国時代やシュミレーションゲームの作風と合っていてお気に入りです。
コンシューマに移植する際、好きな戦国武将の最上義光が登場すると言う事で気になったのですが、あまりのバグ情報に恐れをなして買っていないです。
修正パッチで解決できるPCゲームとは違うんだから、コンシューマのバグには気を使って欲しかった。
『2』はどうなるのか?
『星空のメモリア』
千波目当てに買ったゲーム。
『こいとれ』を書いたなかひろさんのシナリオとあって、『こいとれ』の海が好きな私は期待していましたが、期待以上に良かったです。
共通部分が長いゲームですが、妹以外のシナリオも楽しめました。
しかし、FDにあたっての声優変更は本気でショックでした。
誰が悪いというわけではありませんが、FDは多分買わないと思います。
『ももえろ濃霧注意報!』
発売日に妹目当てで買ったゲームです……。
前半は面白かった妹ですが、途中から完全に空気になってしまう妹。
そして、妹ルートは、入ったと思ったら即Hしてあっという間に終了。
更にメインヒロインのルートで取ってつけたように語られる妹の正体。
これ、妹目当てで買った人は、猫オチ許せる人でもアウトだろ……。
ゲーム自体の出来はどうだったか忘れました。
『Flyable Heart』
メインヒロインが実妹らしいということで買ったゲーム。
しかし、非常に生き別れモノとは違うかなりのトンデモシナリオ。
個別シナリオを終えただけだと並行世界の双子妹かと思いましたが、他シナリオをやることで埋まっていくプロフィールを見ると、並行世界の同一人物だと判明。
実妹でなかったとはいえ『ももえろ濃霧注意報!』とは違い、買って損したとは思っていません。
妹関係無しに、それなりに楽しめたゲームです。
『ツンな彼女 デレな彼女』
基本的にハーレムゲーが嫌いな私にとって、ここまでコテコテなハーレムは拷問でした。
自分から決して行動しようとしない受身の主人公が、沢山のヒロインにモテまくるのは気持ち悪さを感じます。
それから題名にもなっている「ツンな彼女」ですが、ツンヒロインなんて存在しません。全員最初からデレデレで主人公に対する好意を隠そうとすらしていません。製作者の脳みそじゃ、勝気強気=ツンなのか?
生き別れの異父妹アカネだけは攻略しましたが、妹シナリオとして評価できるわけがないし、他のヒロインを攻略しようとすら思えませんでした。
『夏色ストレート!』
応援バナーキャンペーンにて当選して、買わずに入手できたゲーム。
しかし肝心のソフマップ予約特典CDはもちろん付いていないので、それはヤフオクで入手しました。
攻略不可なのは残念ですが、鈴はいい妹でした。
シナリオはお世辞にもいいとはいえませんが、キャラゲーとしてはそれなり。
『シスターまじっく!』
絶妹に続く妹が沢山出てくる脳内彼女のゲーム。
マジカノをPCゲーム化したかのようなストーリー。
絶妹以上に、兄に対して序盤から落としにかかってきます。
しかし、キャラ的にも話的にも、どちらかといえば絶妹の方が好きです。
この時期の絵師あおぎりぺんた氏は、絵が安定していないというか、荒い時期だったように見える。
しかし、その直後の『嘘デレ!』では絵が安定しているので色々残念な時期に実妹ゲーを作ったもんだと思います。
『妹たちは俺のモノ』
これはどんなジャンルのゲームに分類したらいいんだろう?
妹ゲーだと思いきや、ものすごい方向に突っ走るストーリーです。
まともに考えてはいけません。考えるより感じるタイプのゲームです。
親が清々しいまでのクズなので、両親殺害シーンはすっきりしましたが、探偵くらいは生き残らせてあげればよかったのに。
妹ゲームとしてどう評価を下せばいいのに分かりませんが、トンデモゲーとしては楽しめた。
『桜吹雪』
以前の日記でも投票所でも繰り返し書いていますのでもはや説明不要だと思います。
目当ての姉シナリオだけプレイし失望し、その後起動していません。
これは一体、何年前の義理オチだって言いたくなるような義理オチ。義理オチがシナリオを駄目にする典型例。
『ガチ乙女クインテット』
実妹スレではあまりいい評判を聞かないのですが、私は結構楽しめたゲームです。
妹の遙も結構好きです。……でもOHP投票では、エリセルに投票してしまいましたが(すまん)
初回特典に収録されたドラマCDじゃ遙が暴走していて面白かった。
『ねぇ〜お兄ちゃぁ〜ん』
実妹と義妹の2ヒロインによる、スワンの低価格ゲー。
実妹については書いたとおりで、義妹についても同じようなもの。
『空木巴〜壊虐調教生徒会〜』
妹の紅子目当てで買ったゲーム。
紅子は攻略できませんが、紅子視点の物語もあり。
オマケのショートストーリーでもいいので、兄妹話が見てみたかった。
このゲームのメインである、空木巴に対しての調教は痛々しくて私は使えません。
『ツンデレな妹』
妹ゲー。
他のキャラもいますが、立ち絵があるのは妹だけです。
実妹キャラ私的評価で書いたとおり、妹にあまり魅力を感じる事が出来ず、良かった部分は告白阻止シーン。
『Soeur〜縛られる愛、散りゆく愛〜』
短くマトモなハッピーエンドが存在しないゲームでしたが、実妹キャラ私的評価にて書いたとおり楽しめました。
妹だけじゃなく幼なじみのエリカもいい感じに黒くて結構好きです。
『Primary』
発売日に購入した時は、妹ルートを探すのに必死でした。
睡眠時間を削ってまで探したのに自力で見つけられず、攻略サイトに情報が出てくるのを待つ事に。
攻略サイトの情報にてようやくコンプリート。
目当ての妹シナリオは、本番Hシーンこそ無かったものの十分いいストーリーでした。完全に恋人状態にならずとも2人をこれからの話を感じさせる事が出来て。
主人公の琥珀も好きです。決める時は決めてくれるし、顔も端整で女装も似合うし。あの主人公の部分女装に関わる一連の流れは非常に面白かった。女装させられた時は、クラスメイトから笑われながらからかいの対象になる。しかしそれが後々の伏線になっており、チャイムと入れ替わった際、本気で周囲からそっち系だと思われるシーンは笑えました。
妹以外のヒロインも大方気に言った事もあり、かなり楽しめたゲームです。
日奈々と恋愛に発展する話も見てみたいのでFDも欲しいところですが、オフィシャル人気投票4位じゃ難しいだろうな…。
『町ぐるみの罠』
凌辱規制になりそうだし、最後のになりそうだから買っておこうと思い、何故か買ってしまったゲーム。
実際はいまだ規制されてないのですけど…
抜きゲーなのですが、あまりに男キャラが気持ち悪すぎて使えなかった。
最初は父親がいい人ポジションかと思ったら元凶とも呼べる存在だったり、序盤であると確信していた姉弟相姦が無かったり。
色々合わなかったゲーム。
『鬼うた。』
ライターがブログにて熱くヤンデレを語っていた姉ゲー……なのですが想像したのとかなり違うゲームでした。
少なくともヤンデレゲーではないと思う。
いい意味で気持ち悪くて笑える駄目姉との会話は楽しめました。
しかし、後半がトンデモすぎてついていけない。小春が弟と一緒にいるために他ヒロインを殺害したりしますが、やっぱりこれはヤンデレとは何か違う。
面食らった姉シナリオから始まったゲームですが、オールクリアしてみると悪くないゲームでした。姫歌はちゃんとヒロインをしていたし。
ただ、姉に関しては全く持って物足りない。
FDの『鬼まり』については評判によって買うかどうか決める事にします。
『妹SEX〜マイセックス〜』
実妹キャラ私的評価にて記載したとおりのゲーム。
シナリオもHシーンの実用性も妹の印象も全てが薄い。
1000円で買ったゲームだからこんなもんかという印象しかもてないゲームでした。
『りんかねーしょん☆新撰組っ!』
カオスシナリオゲー。
実妹もいてシナリオに大きく関わってくるのですが、全然分からない。
お気に入りヒロインは、ロボヒロインのミシュリーヌ。でもシナリオはやっぱり訳が判りません。
というか、私は読解力が著しく欠けているので、訳が判ったシナリオは一つもありません。
『すえぜん!〜種を望む彼女〜』
アニメーションと孕ませに拘ったゲームなのですが、その2つともに私にはいらないかも……。
妹については、実妹キャラ私的評価で書いたとおり。
他のヒロインの命とたまみはともかく、主人公を好きでもない優里は少々邪魔。
中古で安く購入したので、良作とはいかなくとも元は取れました。
『めっちゃママ』
引きこもりニートが主役。
同じ引きこもりの『3次元少女保護しました』の主人公はまだ同情できる境遇でしたが、この主人公には少しも同情できず。
母親は始終優しく、妹はきつく当たってくる。
凌辱にしても、動機は突然薬飲んでおかしくなったとかそんな感じですので、共感できる部分は皆無。
中途半端な凌辱ゲー? そんな印象。
『しぃしー貧乳姉妹』
実妹キャラ私的評価に書いたとおり。
妹ルートも姉ルートも基本的に同じなので、姉についても特記することはありません。
姉と妹を同時攻略する低価格ゲーは他にもありますが、その中で一番主人公が不誠実でいい加減です。
ロクに楽しめませんでした。
『少女の道草ピコ〜淫・妹・Baby〜』
実妹キャラ私的評価に書いたとおり。
痛い兄と薄いシナリオしか言う事はない。
『花と乙女に祝福を』
女装ゲーム。
発表された当時は、双子の妹がいると聞いて、女装したままの兄妹相姦を期待したのですが妹は攻略不可。
そして、プレイしてみても妹の出番が少なく同居系の妹に比べるとどうしても劣ります。数少ないとはいえ、妹が登場するシーンはかなりいいのでもったいないです。
心は男のはずの主人公がモノローグでも女言葉を使っていたり、女装モノ的な空気より百合モノに近い空気かな?
妹は攻略できなくとも楽しめたゲームです。
FDは必ず買う予定ですけど、兄妹相姦があるのか不安。
『僕らはまだ学校にいた』
妹が出てくるフリーゲーム。
超高難度アクションゲーであり、死ぬほど苦労しました。
しかし、どうやっても助からない妹、心に響くわけでもない理不尽な悲劇、魅力の無い悪党、正直邪魔なヒロインと色々評価が厳しいゲームです。
『麗辱の館』
実妹がいるとメールを頂いたので、急きょ購入。
どのキャラに対しても特別な感情は一切おきませんでした。
トゥルーエンドで、ヒロイン5人が実姉実妹だと分かっても特に何も変わらないまま終わるので、妹ゲーとして見た場合非常に感想に困るゲーム。
メイドの巴も特に好きなキャラではないけど、彼女の悲惨な結末には流石に同情しました。
『Stellar☆Theater』
普通の世界を舞台にした学園モノだと思いきや、いきなり星座やら何やらが関わってくるトンデモ世界。
そんな世界のわりにそれを明かす説明や演出が薄く、その世界観に魅力が感じられなかった。
ホロスコープツリーを使ったシステムも進行を妨げられているだけにしか思えず、普通の選択肢の方が良かったです。
攻略不可妹の皐月については、流石にやりすぎ。
兄に対する想いを少しも隠さず、萌え要素を散りばめ過ぎで、もはやサブキャラとして機能していないです。
あまりにも出し惜しみする気満々な製作者の思惑が見えてしまい、妹との会話も素直に楽しめませんでした。
皐月シナリオは無いのに、抱き枕、宣伝つきのドラマCDとグッズはやたらと出しているのにも黒い感情が芽生えてきます。
『魔法の少女シルキーリップ』
2008年の実妹リストに抜けがあるとの情報を教えていただき、急遽購入したゲーム。
同じく日本テレネットから18禁ゲームに移植した『ヴァリスX』の評判があまりにも酷かったこともあり、期待せずに購入。
しかし予想に反して、読み物としても実妹ゲーとしても、出来が良くて驚きました。
前半の子供編は、兄妹は一切関わらない。
子供なのでHシーンもありません。
しかし、主人公リップや他2人の女王候補の成長や友情などがちゃんと書かれていて十分楽しめました。
そして、後半の大人編。
主人公が男性キャラのトウヤになり、リップと妹の2人のヒロインで物語は進みます。
おそらくこの大人編は、子供編を楽しんだ人にとって賛否があると思います。
子供編で無邪気に活躍したヒロイン達が時には触手に襲われたり、いい人だと思われていたキャラが悪役に変貌したり。
もはや魔法少女の戦いではなく、魔界の王族や貴族や人間界を巻き込んだ戦争にまで発展したりします。
それでも、その戦いにかける人物それぞれの想いがしっかり書かれていて読み応え十分でした。
見た目が大人すぎて好みでないと思っていた妹シェリルも、始終兄思いでかなりの依存妹でちょっと病みがちと、実に私好みの妹でした。
『処女∞レイプ』
一応兄妹相姦ありのゲーム。
でも基本はとにかく凌辱してばかりのゲームです。
トゥルーのエンディングはちょっとアレです。
まるで純愛ゲームみたいなエンディング、このゲームにはいらない。
『キャンバス3』
今年悪い意味で実妹界を騒がしてしまった実妹ゲー。
私もプレイした当時は、快く思っていませんでしたが……最近再プレイして少しは評価し直しました(FDはまだプレイしていません)
冷静に考えるとこのゲームの妹シナリオは、酷評されすぎのように思える。同じようにあのエンディングに苛立っていた私が言うことじゃないが……。
このゲームが実妹好きから酷評された一番の理由は、作中やエピローグで書かれた「お互い本当に必要とする人が現れるまで」なんて微妙なテキストでしょう。
それに加えて本番が無かったことも相乗し、兄妹の恋愛を否定していると思われてしまったのでしょう(実際私も思いましたし)
でも、再度プレイしなおして見るとそれは考えすぎだったように思える。
F&Cが変に気取った表現や展開にして駄目にしてしまうことは、今に始まった事じゃないので、今回もそういったミスでしょう。
再度プレイしてみると、シナリオが良いというわけではないのですが、妹との会話も十分楽しめるし、お互いの気持ちもちゃんと描いている。
ゲームの評価はともかく、妹自体は良かったと思います。
『人形たちの森』
百合+実妹ゲーム。
読解力はあまり無いので、国同士の争いや外交問題、専門用語や過去のキャラの人物関係など、難しそうなところも多かったですが、考えるより感じろの精神で気にせず進めました。
1〜3章までは百合、4章で兄妹相姦がメインになっています。
百合について、1〜3章ではかなりオープンでしたが、4章では少々インモラルなのは世界観の違い?
ちなみに一番ドキドキした百合は、4章のルイーダ×ユーディットだったりします。
3章の主役でもあるマキナについても、一応男という設定なのですけど、心も女だし最後まで男に思えませんでした。
服脱いだ時にも性器は描かれていないため、体も女にしか見えませんし、文章においても男性的なものは描写されていません。
Hシーンをどう見てもやっぱり百合にしか見えません。
1,2章で身の引くシーンや、3章での嫉妬や別れのシーンなどいい場面も多く、マキナは結構好きなキャラですが、男設定が生かされていなかったことは残念。
1〜3章では決して助ける事が出来ないセリカへの救済も含めての兄妹モノが4章にて展開します。
そして、兄妹モノの話のほかに今までの纏めも兼ねています。
妹セリカや兄ユーリも最初は取っ付きづらかったですが、兄が悪魔になりかけるところから、2人の兄妹物語は始まり一気に入り込めました。
兄から妹に対する告白シーンは結構熱くてお気に入りです。
周囲からの反応、リザとの争いなど兄妹相姦好きには見所が多いです。最後がハッピーエンドで終わったのも安心しました。
しかし、このゲーム一番の不満点は、リリス(リリカ)。
4章にて、Hシーンがあるのはユーリス×リリカ派への救済?
でも、弟の病気のために売春までしていたのに結局弟は死んで、男にも振られるってかなり悲惨な気がするんですが……。
どうせなら4章くらいリリスの弟に生き延びて欲しかったし、リリカ×トーラスでのハッピーエンドが欲しかったというのは我侭だろうか。
不満点はあるものの読み応え十分だったノベルゲーム。
『ひとづままん!!』
隣の家の人妻シナリオについては実は実母だったり、両親がいなくなってから妹とどれだけ支えあって生きてきたかなどが書かれていて、色々期待してしまった本作。
しかし、妹シナリオについてはやっぱり残念な出来。
スワンが時々書く、近親相姦にすごく悩んでいるに見えて、時がすぎれば何事も無かったかのように解決する展開はどうにかならないものか。
『令嬢の監獄』
異母妹の琴乃のために買ったゲーム。
中々いい邪悪妹でした。利用しようと思ったが実は利用されている利用ENDと、改心させるEND、両方とも好きです。
メイドの美緒も結構気に入りました。聖斗が碧月と結婚した後も決して諦めない執着は大したものです。
でも、個人的に一番幸せになって欲しかったキャラは、異母兄の聖斗かも……。ゲームを進める上で必然的に恩を仇で返さないといけないのがきついです。
『エンドリープ』
妹に関するキャラ評は実妹キャラ私的評価で書いたとおり。
妹以外のキャラは全て胸が大きすぎます。巨乳嫌いではありませんが、もうちょっと常識範囲での巨乳の方がいいかな……。
それから、あんな透けまくりのスクール水着は嫌です。
シナリオは飾りのようなもので、H重視のハーレムゲーです。
『孕ら☆ちゅちゅっ』
妹の印象がかなり薄い。
シナリオも全くと言っていいほど覚えていない。
キャラ的にも話的にも妹的にも、シリーズ前作の『孕ら☆カノ』の方が好きです。
『相姦遊戯2』
家族乱交ゲーにして、みるゲー。
みる声で話し方がかなり夜々に近いので、そういう方向でドキドキしてしまった。
始終母親と対立しているゲームだけど、できれば母親とは同時攻略ではなく、妹単独で攻略したかった。
『ハルカナソラ』
ヨスガノソラFD。
ヨスガノソラでは、駆け足気味になり消化不良だった穹シナリオを上手く補足できていました。
父親の仕事を継ごうと兄妹で話し合うシーンも良かったですし。
梢シナリオも予想以上に楽しめた。
完全に梢視点で進む、乙女ゲーのようなシナリオのため苦手な人も多いと思うけど。
ちょっと暴走しがちな梢もかなり可愛かったし、他のヒロイン視点で見た嫉妬気味の穹も可愛かった。
『弟を愛してやまない姉あるいはお兄ちゃんが大好きっ子な妹とのタブーなカンケイ』
タイトルからして、ギャグ系のネタゲーかと思ったのですが、実はシリアス系のゲーム。
姉と妹が1人暮らしをしている主人公のもとに遊びに来た期間のことを描いた本作。
シナリオがいいというより、雰囲気がいいゲーム。
仲のいい姉と妹と主人公。過去の思い出。等などが静かに書かれていて良い気持ちになりました。
『す快らーく』
風俗レストランを舞台にしたゲーム。
妹と思ったヒロインが実は妹じゃなくて、幼なじみが実は異母妹だったという奇妙なゲーム。
しかしこの異母妹、突っ込みどころが多すぎる。
まず、本番ありの風俗店で働いているのに、処女という設定は必要だったのか? そういうのに拘る人は、風俗店勤務という時点でアウトな気がするんですが。
風俗店で働き始めた理由もちょっとアレです。お墓参りなら勤務しなくとも出来るでしょうに。
シナリオに入って、主人公と口論になってぶちきれるシーンはバカバカしくなりました。これじゃ地雷ヒロインだよ。
そして、偽妹だった雪兎シナリオはトンデモ超空間に入ってしまいついていけません。
金髪ツインのヒロインも貧乏に耐え切れず1年近く自分の妹に虐待を続けたというトンデモヒロインだったりします。
主人公も必要以上に口が悪いし、行動もちょっと引きます。
広くは薦められない、かなり限られた需要層のゲーム。
『田舎でシよう!3』
シリーズ3作目にして、今までどおりの出来。
むしろ、ここまで今までどおりだと安心します。例え、ひたすらHするだけのゲームであっても。
それから私北海道民ですが、こんなコテコテの北海道弁日常で聞いた事ありません。
『妹こうかん』
タイトルからして分かるとおり、NTRゲー。
私に寝取られ属性は無いので色々きつかった。
『ままん教室』
今まで危なげな低空飛行を続けていたスワンの妹が遂に墜落したゲーム。
妹については、私的評価にて書いたとおり。
ただ幼なじみは、今までのスワンの中で一番可愛かったと思う。
妹が大ハズレだったため、人妻属性もない私が唯一楽しめたキャラですし。
そういえば、妹は幼なじみシナリオでも無神経さを炸裂させていたな……。
『ジェイルブレイク』
何故か買ってしまった女が主役の凌辱ゲーム。
ただの凌辱ゲーかと思いきや、女同士での醜い争いや黒い感情、凌辱する男達にも思惑やルールなんてものがあって、意外にも結構楽しめました。
一番のお気に入りはやっぱり妹キャラの未央。兄を誘惑して大勢の前で性交したりするシーンは結構好き。
『淫乱お嬢様』
何故かうちのPCじゃアニメーションをオフにするとフリーズしてしまいます。アニメーションなんていらないのに。
妹ゲーとしてみた場合の評価は実妹キャラ私的評価のとおり。
お嬢様の扱いは妹よりずっといいですが、シナリオがいいわけでもないので特に印象なし。
『義母散華〜ははさんげ〜』
義母と妹によるゲーム。
母親が大きく絡んできたり実は義妹が異母妹だったり、『相姦遊戯2』と非常に良く似ている。
凌辱ルートと純愛ルートあり。
しかし、妹と純愛する事になっても主人公の本命は義母なので、最終的には母親に走ります。
妹を目当てにしている私にとっては、『相姦遊戯2』以上に残念でした。
『トロピカルKISS』
初っ端から5人のヒロインから好きだと告げられるゲーム。
ハーレムが苦手なので入りづらかったですが、主人公がちゃんと行動して考えている分『ツンな彼女 デレな彼女』に比べるとマシです。
妹の菜種には体験版をプレイした時『こいとれ』の海レベルを期待したのですが、二周り以上及ばなかったです。体験版にあった場面以外で名シーンが無いのが残念。
現実離れしたコミック的描写の数々、あまりにもノリが良すぎるモブキャラ等はちょっと苦手です。
間違ってる女装シーンについては、以前の日記で書いたとおり→■
全く駄目というわけでも無いですが、少々自分には合わないゲームでした。
『ANGEL NAVIGATE』
価格が9,240円でありながら800MBほどしかない容量と、とても去年発売されたとは思えないゲーム。
でも、そんなことで評価は決まらない。
そう思い妹シナリオをプレイしましたが……駄目でした。
とにかく微妙に変なCGや台詞が多い。
日常シーンが微妙すぎる。妹と一緒に暮らしている感じが全然しない。兄妹会話もイマイチ…。
演出も駄目。本来、盛り上げるべきシーンが簡単に流されていってしまう…。
主人公や妹の思考も薄っぺらい。幼なじみに関係がバレて、家でするの禁止と言われたら、野外でしだしたりと…。
まだ妹シナリオしかプレイしていませんが、イマイチな評価。
『シス×パラ』
何度プレイしてもノーマルENDしか見れず半年以上放置していましたが、ようやく攻略。
しかし、無駄に難しい攻略はどうにかならないものか……。
妹このみについては、実妹キャラ私的評価の通り。
『妹スマイル』
このサイトでは、以前の日記や投票所でも、妹公募企画に関する不満を書いてきたゲーム。
発売した後、妹系サイトの間の評判を見ても、好評だったりとことん不評なところもあったりと極端に分かれています。
私はというと、実際プレイしてみると絶賛は出来なくともそれなりに楽しめました。
それでもあの企画に否定的なのは変わりませんが。
ほとんどの妹と生き別れる経緯がさっぱりだったり、再会シーンも今ひとつだったり、毎回発生する背徳も危機感も一切無いセクハラやHシーンなど欠点は山ほどあるのですが。
常に、兄一人妹一人の生活が始まる展開は私好みです。こういう形の妹ゲーは始めてかな……?
Hしてばっかりだった『どこでもすきして いつでもすきして』の頃に比べて、日常生活やデート等の比率が多いのも私にとっては改善点です。
しかし、オフィシャル人気投票1位の詩希は、妹っぽさを一切感じる事が出来ず、キャラ的にもシナリオ的にも自分に全然合わなくて残念。
2位だった冬霞についても、このゲーム独特の生活を始めてからのぎこちなさがほとんどなく、いきなり理想の兄妹が出来上がったような展開で逆にイマイチに感じました。
まぁ、世間の人気と私の好みが合わない事は今に始まった事じゃないので気にするまでも無いんですが。
逆に一番楽しめたのが人気投票最下位だった夏希。生き別れの妹と一緒に暮らし始めたものの、今まで生きてきた環境も考え方も違うため、兄妹として全く上手くいかない2人。なので主人公が妹に偽の告白をし、恋人として扱う事で上手く暮らしていこうとする。それに従う夏希。はっきり言ってバカ2人なのですが、バカ兄妹がバカなりに一生懸命考えて、一緒に暮らしていこうとするのは結構面白かった。
あと、暦も予想に反して楽しめた。『どこでもすきして いつでもすきして』の頃の暦はこなたすぎて余計な展開が多かったのですが、上手い事こなたから脱却できていました。電波が絡むんじゃないかと思った前世云々についても、すんなり受け入れられましたし。
『夏ノ雨』
攻略不可とはいえ実妹がいて、ヒロインに異母姉がいるということで期待していたゲーム。
姉ルートは、家族が大きく関わってくるシナリオなんですが、その家族ドラマが不快でした。
まず、このドラマの主体となっている母親が最後まで好きになれなかった。父親の浮気相手の子を引き取っておきながら主人公に丸投げ、妹を毛嫌いして学校の寮に放り込む、何か問題ごとがあっても自分から動こうとしないと、横暴な上に駄目な親です。
異母姉の理香子も恋愛ヒロインとしては良いのですが、家族ドラマの一員となると自己中心的な部分ばかり目立ってしまい、苛立ってしまいました。
主人公も、姉と仲良く出来ない妹の心中を分かっていながら、姉の機嫌ばっかり伺って、妹の事はまるで気にかけていないのか、話し合ったり説得したりするシーンはありません。
何も悪い事していないのに、母親から嫌われ、兄からも放置され、姉ともうまくいかない。可哀想になってくる妹です。
姉妹が和解してからの異母姉シナリオも、母親が絡んでくるのでイマイチ楽しめなかった。
『Distance -ディスタンス-』
発売前は、山本和枝原画なのに塗りのせいか全然山本絵っぽくない、妹が攻略不可なのでやる気薄……とあまりいい印象が無かったゲーム。
とりあえず買ったゲームでしたが、私的に当たりでした。
内容は青臭い青春モノで、ヒロインが4人の割りに各シナリオが短かく、4人とも流れはほぼ同じ。
決して大作趣向のゲームではないですが、ヒロインやサブキャラほぼ全員を気にいることが出来て、楽しめました。
攻略不可だけど小梅も良かった。最近では、こういった兄との恋愛に発展しそうに無く、徹底して兄とヒロインのサポートに回る妹は珍しいです。早輝ルートで兄を叱咤するシーンには惚れました。
親友の蒔人についても熱い。「だから、次はもう忘れんなよ。俺は東郷蒔人。お前の親友やってんだ」この台詞には痺れました。
『幻月のパンドオラ』
まだ、実妹である詩乃鈴ルートしかプレイしていないのですが、十分元はとりました。
相変わらずのQ-Xの兄妹描写の上手さを見せたシナリオ。
やはり、2009年一番の実妹キャラです。
『オオカミ少女レオナ』
妹ゲーというより野生少女調教ゲー。
近親相姦的な要素は皆無。凌辱部分はきつくて苦手です。
金松さん演じるレオナのたどたどしい言葉遣いは結構好きですが、特に語ることは少ないゲーム。
ざっと数えて56個。
その殆どが実妹ゲームです。
かなりプレイした年だと思います。
とりあえず思い出せる限り書いてみましたが、記憶から抜けているゲームもあるかもしれません。
『Piaキャロットへようこそ!!4』『Dark Blue』『愛娘という名の玩具』『美乳淫妹』『ツイ☆てる』『嘘デレ!』『いちゃぷり!』『俺と妹の校内プレイ 』は今年に入ってからプレイしたゲームなので、上には書いていません。
今年はもっとプレイできる事を目指します。
この総評を書いているうち、http://www.k2.dion.ne.jp/~chitei/jitumai.htmlを書きたくなって来ました。
総評書くより、そっちの方が良かったかな…。