水上 由岐
『終ノ空』の主人公である水上行人を変化させた主人公兼ヒロイン。
煙草と屋上とヒラヒラを好む。
各章ごとに出てくる由岐によってポジションや容姿が変わったり別人だったりと色々と複雑なキャラだったりします。
章ごとに彼女の印象はかなり変わると思います。
序章と1章では、まるでギャルゲ主人公のようなポジションで登場。
行人は哲学方面の人だったのに対して、由岐は探偵的な活躍をします。
3章のざくろ視点にて由岐が登場した時が一番驚きました。
序章でなぜざくろが由岐に想いを寄せているのか分からないままでしたが、3章にて納得。
ざくろ視点から見た由岐はイケメンすぎる。これなら惚れても仕方ない。
しかし、途中まで本気で誰か分かりませんでした。
4章の皆守視点では、羽咲の恋敵、つまりもう一人のヒロインとして登場。
しかし、2人いるヒロインのうち1人が実妹、もう一人がそれ以上とんでもない特殊設定持ちとは……
一応、皆守×由岐もあり、皆守の両手に花エンドもありますが……。
やっぱり私としては、由岐×ざくろで終わって欲しかったんですよね……。
このゲームは本当にカップリングの好みが分かれそうだ。