WEB拍手のレス

>自律機動戦車イヅナはどうですか?女性向けですけど妹のお風呂上りを見て兄がどきどきという描写が
 調べてみました。
 乙女ゲーですか?
 同人やフリーゲームでの乙女ゲーはプレイした事があるのですが、商業での乙女ゲーは未だ手を出した事がありません。
 しかし、知ってしまうととにかくプレイしてみたくなります。
 以前のWEB拍手で知った、ガンオケ緑やサクラ大戦ミステリアス巴里など、プレイしたくてたまらない気持ちです。
 商業での乙女ゲーも買ってみようか… 
 
>疑問なんですが「実妹限定」にした理由とかあるんですか
>妹扱う所は多いけれど普通「実」と「義」はごっちゃにしてますから
 それは、うちのサイトの根本に関わる質問ですね。
 これは心して応えなければ。
 そうですね、確かに妹を取り扱うサイトは、大抵、実妹、義妹、妹的存在全てごっちゃにしているサイトが多いですね。
 しかし、管理人にとってみては自分のサイトの他に実妹限定なサイトが無い方が不思議。
 実妹属性と義妹属性では、もっとはっきり別れると思ったんですけど。
 実妹限定なのは、単純に自分が実妹属性だからです。
 
 しかし、なぜ、実妹属性になるに至ったのか。
 過去を振り返っていきたいと思います。
 
 
 以下、自分語りが入ります。
 そんなの聞きたくないという人は退避してください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

妹暦その10 〜近親緩和から現在〜

 上記のような手詰まり状態から、近親緩和という救いの風が。
 そして、実妹もそれから多種多様化して現在に至るわけです。
 ここら辺は説明不要でしょう。
 そして、管理人は、実妹限定コンテンツを作っているわけです。

実妹属性まとめ

 上記のとおり、自分が実妹限定好きなのはそんな歴史があるからです。
 そういえば、実妹好きの理由について語るなら、考えてみるとこちらの日記を見てもらうのが早かったかも。
 
実妹と義妹 - kijakuの日記
 
 一年以上前に書いた日記ですが、こんな内容かなと。
 

妹暦その1 〜妹萌えという概念すら知らなかった時期(18歳未満時)〜

 年上キャラと年下キャラどちらが好きだと聞かれれば、「年下」と応えていたが、妹萌えを知らなかったあの時代。
 まず、PCゲームを買うまでに触れた妹キャラは……
 
 実妹は…
 『MOTHER』のミミーとミニー、『MOTHER2』のトレーシー。
 …
 ……
 ………
 今ならこのキャラに妹萌えの要素を見出す事が出来ても、当時は無理でしょう。
 妹属性とか知らないあの時代に萌えられたら自分は相当すごいヤツになってしまう。
 
 そして、妹系キャラは…
 『ウィザーズハーモニー』のシンシア。
 おにーちゃんと呼ぶ幼馴染なんですけど……キャラ的にはそれほどでも。
 管理人は特に「お兄ちゃん」というワードには反応しかなったです。
 
 そして、友人の妹に当たる…
 『ときめきメモリアル』の早乙女優美
 キャラ的にはあんまり好みのキャラじゃなかったし、友人の妹というワードにも反応しなかった。
 
 この頃、管理人は妹属性皆無だったと言っていいでしょう。
 

妹暦その2 〜妹萌えという概念すら知らなかった時期(PCゲーム購入後)〜

 PCゲームを買い始めたはいいが、まだ義妹というものに触れていなかった時代です。
 この頃の実妹は…
 『ONE』のみさおぐらい……。
 これも、『MOTHER』同様に色々無理。
 妹との話は悲しい話だと心動かされましたが、萌えという感情は生まれないでしょう。
 
 そして、この時期から主人公を兄と呼ぶ『妹的存在』に多く触れる事に。
 『痕』の柏木初音、『こみっくパーティー』の塚本千紗、『とらいあんぐるハート2』の仁村知佳、等など
 しかし、この妹的存在について言えることは、たとえ、このキャラ達に魅力を感じたとしても、妹キャラとは思えない事。
 今も昔も、妹的存在は、管理人にとって妹ではないです。
 なので以下、妹的存在は、割愛させていただきます。
 
 この時代まだ妹属性は皆無です。
 

妹暦その3 〜義妹というものを知る〜

 そして、記念すべき初の義妹ゲー『加奈 〜いもうと〜』をプレイする事に。
 当初、このゲームのことの内容のことはほとんど知らずにプレイ。
 ストーリー的には、すごくいい話だと思いましたが、キャラ的には特に気に入るような事はありませんでした。
 原因は、義妹だからというよりも、単に管理人に病弱属性が無かったからだと思います。
 しかし、ラスト近くの描写。
 妹だと思っていた加奈が最後の方で義妹だと判明するのですが……。
 その瞬間、管理人は冷めてしまうのを感じました。
 当時は、それが何かは分かりませんでしたけど、確かに熱が抜けるのを感じたんです。
 
 まだ妹属性は開花していない。
 

妹暦その4 〜シスタープリンセスという名の混沌〜

 様々なサイトで話題になっていたためつい手を出したしまった『シスタープリンセス
 これがかなり頭を悩ませる原因に。
 ゲームをプレイしてみると……
 こんなに妹を作る親は一体何者?
 なぜ、こんなに妹がいるのか?
 何で別々に暮らしているのか?
 そもそもこの世界の妹という概念は、本当にこちらの世界と同じなのか?
 真面目に考えてはいけないような疑問が頭の中で目白押しになり、結局数人クリアした時点で積んでしまった。
 好感度の関係で、実妹か義妹か変わるそうですが、ここまでアレな設定だと妹だとは思えません。
 そこで出した結論は、「自分に妹ゲーは合っていない」
 今では、このシスプリを妹ゲームとして扱うことを疑問視する声も挙ってますが……当時は、「これが妹ゲーの代表だ」という声がほとんどでした。
 そのため、自分はアンチ妹属性なのでは、と思えてきた時代でした。
 
 追記
 今では『シスタープリンセス』は嫌いではないです。
 妹ゲーとしては楽しむ事は出来ませんが、ネタゲー、ツッコミゲー、電波ゲーとしては楽しめます。
 

妹暦その5 〜義理×∞〜

 あいも変わらずPCゲームを次々買っていく日が続きました。
 その時に買った妹が出てくるゲームは
 『とらいあんぐるハート3』『Canvas』『結い橋』『みずいろ』『月姫』『カナリア』『BULE』『ダ・カーポ』等など。
 見て分かるとおり全部義妹です。
 実妹を出す事を禁止されているということをここで知ることに。
 加奈の時と同じように、やはり義理オチを使われると冷めてしまう自分。
 確かに、キャラ的には、好きな妹キャラもいます。
 『カナリア』の妹なんて性格的にはすごく好みですし。
 しかし、義理だからいい、血の繋がりが無いからいいなんて言葉を使われるとやはり冷める。
 そして、義理オチでなくとも『Canvas』のような昨日今日妹になったばかりの即席妹は全く妹だと思えません。
 即席義妹は自分の中では妹じゃないです。
 
 アンチ妹属性は否定されたが、イマイチ妹に嵌りきれない時代。
 

妹暦その6 〜実妹というものを知る〜

 あるゲームにて、初めて実妹萌えというものを知ることになりました。
 『Ever17
 有名なゲームです。
 色々と衝撃的なゲームでした。
 妹ゲームとしても。
 ヒロインのうち1人が、後に実の妹だと判明する展開が発生します。
 妹だと思ったら血の繋がりは無かったという展開ばかり見ていた自分にとっては、信じられない展開でした。
 いい感じに好感度が上がっているヒロインが実は血の繋がりのある妹というのはものすごい衝撃的。
 実の妹だと分かれば、なんて事ないシーンもものすごい価値を増します。
 例えば、水泳の練習中に水着姿を見てドキドキしたりするシーンなんて、後で見直してみると、
「いいのか? コレ?」
 と、禁断的なものを感じてしまったり。
 エンディングも兄妹の逃避行のように感じて、ものすごいドキドキしました。
 この作品から自分の中で実妹萌えというものが生まれました。
 
 遂に妹属性が添付。
 

妹暦その7 〜PCゲームには実妹がいない〜

 『Ever17』のプレイ後も変わらず、PCゲームは義妹が出ているゲーム買っていくことに。
 だって仕方ない。
 PCゲームで実妹が攻略できるゲームは知らなかったのだ。
 その頃にやった妹が出てくるゲームは、『プリンセスホリデー』『青と蒼のしずく』『うちの妹の場合』『夏色小町』『ぎりギリlove』『ときどきシュガー』『永遠のアセリア』等など
 しかし、この頃から素直に細かいところが鼻につき、義妹シナリオが楽しめなくなることに。
 やはり、『Ever17』の実妹ショックがあまりに大きかったのか。
 『プリンセスホリデー』では、終盤で妹と血の繋がりの無い事を知り、そのまま恋愛関係に。
 その後、妹との関係が友人にばれて問い詰められるシーンが発生するのですが……その後の展開には思いっきり落胆しました。
 友人達に自分達に血の繋がりはない事を説明して、友人達あっさり納得しちゃいます。
 そうじゃないだろと突っ込んでしまいました。
 重い展開は望まれていないゲームなのかもしれませんが、近親モノとしては大失格な展開です。
 『青と蒼のしずく』あたりで、自分はむしろ、アンチ即席妹であることを自覚しました。
 『うちの妹の場合』の妹は最後まで好きになれませんでした。寝取られシーンを抜きにしてもです。妹の行動は恩を仇で返しているようにしか思えないです。
 そして、『永遠のアセリア』の妹。キャラデザ方面でたたかれている妹ですが、私はデザインはさほど気にならなかった。しかし、問題だと感じたのが文章。このゲーム毎回『妹』を『義妹』と書いているのです。妹と書けばいいところを義妹義妹と連呼されるとイライラします。もしかしてこのキャラ、デザインだけでなくそんな所でも人気を落としているのかな?
 
 義妹ゲーが素直に楽しめなくなった時期。
 

妹暦その8 〜5作品にて遂に実妹萌えを不動のものに〜

 時に2003年8月。とある場所で実妹萌えにお勧めのゲームを聞く。
 そのゲームの名前は『こころナビ』と『初恋』
 そして、勧められるまま買ったところ……完璧に嵌りました。
 どちらも巧妙にソフ倫の審査を抜けている作品。
 そして、その後、とある場所で知ったWEB漫画『ぱえりあ』を読んだ所、これにも完全に嵌る。エッチさなどありもしない作品ですが、兄妹ならではの何気ない日常がすばらしい。
 更に、ふと知ったフリゲとして配布されていた同人ゲームである『silence』をプレイした所、フリーゲームだと甘く見ていたこともあり、とてつもない衝撃を受ける。
 そして、『腐り姫』をプレイ。今までとは違う実妹の魅力にゾクゾクしました。
 
 『こころナビ』『初恋』『ぱえりあ』『silence』『腐り姫
 この5作品に触れた時点で完全に実妹キャラに心奪われていました。
 
 

妹暦その9 〜実妹ゲームの限界〜

 実妹ゲームに嵌りに嵌る原因となった上記5作品をやってから、実妹が出てくるゲームを聞いては次々プレイする事に。
 『天使のいない12月』『シンスアベル』『フラワーズ』等
 どの妹も、結構、気に入ったが不満を感じることに。
 妹との会話は楽しいもののやはりソフ倫の審査の下、まるで関係が発展しない。
 やはりソフ倫の審査の中、巧妙に抜け出た『こころナビ』『初恋』『腐り姫』のような作品は稀と言うことか。
 そして、『silence』をプレイした時に、実妹を堂々と出せる同人ゲーム自体をすごいと思ってしまったが、『妹・ドール』『ぽこぽこ妹』などやって軽く失望することに。
 実妹とエッチできるからといって大したストーリーもなしにエッチしてるだけだし。
 『silence』のように実妹との恋愛を正面から書いている作品には全然めぐり合えない。
 そして、『ぱえりあ』以後、兄妹の恋愛を書いた漫画も読みたくなり読んだのですが……『恋風』も『僕は妹に恋をする』も自分にはまるで合いませんでした。
 更に、PCゲームにて最高の実妹として挙げられていた『with you』の妹が自分的には合わなかったため、かなりがっかり。
 
 実妹萌えは手詰まり状態に。
 

妹系サイト

 昔に比べると少なくなった印象がある、妹ゲームのコンテンツ。
 シスプリが流行っていた頃は、かなりの量の妹コンテンツがあったような気がしたのに。
 もう既に妹ブームは下火なのか、管理人をはじめ、妹専用コンテンツを作っている人は少ない気がします。
 ちょっと妹関係のコンテンツを探してみました。
 
My dear, my lover, my sister
 小説、漫画、ゲームなど様々な兄妹、姉弟を扱っているサイトだったのですが、現在は、そのほとんどの更新が止まっています。
 現在は、日記である随想をメインに更新している様子。
 日記であれ、色々なジャンルに手を出したい私としては参考になります。
 
ゆ〜ちゃん☆のほおむぺえじ
 妹系コンテンツおにいちゃん&妹は、妹ゲームの評価を書いています。
 昔はかなりお世話になりました。
 しかし、最近では更新は止まっており、近親緩和後に書かれたものは数少ない。
 そのため、ほとんどが義妹か妹的存在です。
 
鳥居キャノン発射
 妹系コンテンツ鳥居キャノン発射 真・妹リストは画像つきで一人一人解説しています。
 ですが、日々の文を読む限りでは、実妹より義妹好きのよう。
 それに、ソフ倫の近親緩和を知ったのも、2006年9月16日という所から見ても、実妹ゲームはあまりプレイしていないと思われます。鳥居キャノン発射 ソフ倫とメディ倫(WEB拍手返信)
 
webしろはた
 大全本などで有名な本田透様のサイトです。
 ですが、正直な話、大全本には意見が合わない所も多いです。
 前に見たところ、妹系コンテンツが合ったのですが、今見てみるとリンク切れになっているみたい。
 
睦月堂工房
 移転に伴い見失ってしまいましたが、良質の妹小説があります。
 毎年「タイトルから比較する妹ゲー&姉ゲー&母ゲー対比。」というものを行っていて参考になります。
 実は、http://www.k2.dion.ne.jp/~chitei/jitumai/sonota/jitugimaihikaku.htmlをこれを意識させてもらいました。 
 
http://onenight-dream.hp.infoseek.co.jp/index.html
 実は、ついさきほど見つけたサイト。
 http://onenight-dream.hp.infoseek.co.jp/imouto.htmlを作っている様子。
 http://onenight-dream.hp.infoseek.co.jp/imo.htmlを見る限りでは、23人中、義妹で15人、実妹が4人というところから、義妹よりのようです。
 8月7日の日記を見ると、ごく最近『ぱえりあ』を読んで萌え転がった様のなので、同じぱえりあファンとしては嬉しい限り。
 
http://wasgghdu.hp.infoseek.co.jp/index.html
 コンテンツhttp://wasgghdu.hp.infoseek.co.jp/game/sister.htmlにて名前の通りの一覧があります。
 いかし、今ではこのコンテンツは完全に更新が止まっている様子。
 
 とまあ、管理人が知っている限りでこれくらいです。
 やはり、現在も更新している実妹限定コンテンツはウチ以外に見つけられませんでした。
 上記の文章にて、いつもどおりかなり好き勝手書いてしまっています。
 もし、苦情がある場合は、(メール)か(WEB拍手)にて連絡お願いします。
 
 でも、うちのサイトの妹コンテンツを見比べてみて思ってしまったことは……
 うちのコンテンツって無駄に辛口だなぁと。
 気に入らない妹キャラなどのことなどを書かない人がほとんどなんでしょうけど、うちのコンテンツは気に入らない妹ならば、なぜ気に入らなかったのかもハッキリ書きますので。
 それどころか、お気に入りの妹より気に入らなかった妹のほうがスラスラ書けるということが最近発覚。
 もしかしたら、私はものすごい嫌な奴かも。
 
 
 最後に……
 結局、今日の日記は5時間かけて書きました……orz